房総の不思議～片倉ダムの水中川廻し編～

昨日はブログの更新をしなくてゴメンなさい。
コタツで寝落ちしてしまいました。
その代わり今日は力作です。
但し、片倉ダムに行ったことが無い人にはチンプンカンプンでしょう。

片倉ダムにトンネル南というエリアがあります。
久留里街道の旧道がトンネルごと水没して、それが地上に現れる場所です。
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写真の黄色い✖の場所は、ボートが通れるように道路を壊したのでしょう。
しかし、1.5mくらい減水するとボートが通れなくなります。

別に橋にもなっていないので、ここはダムが出来る前には川では無かった事が判りますね。

では元々の川はどこを通っていたのか、昔の地図を見ると一目瞭然！
名称未設定-1.jpg
ミニストップの脇の橋のやや下流で、川廻しトンネルを通っているんですね～（赤い矢印）
ここは以前、３D魚探を掛けたことがあるのですが、トンネルは良く判りませんでした。
結構深い位置だと思います。
夏のニジマスとかが潜んでいそう…
しかしこの地図、久留里街道が付け替えられているけど、まだダムに水が無いというレアな地図ですね。

そしてもう1カ所！
レンタルボート笹川から左に出て、少年自然の家下、トンネル北方面もこの地図によると水が無かったようです。
名称未1.jpg
この地図は久留里街道が旧道のままなので、1つ上の地図よりは古い地図です。
紫が現在の湖面がある位置ですが、ボート屋さんのすぐ下流（赤い矢印）で水中川廻しトンネルを通っていますね。

しかし、上の地図だと水がある事になっています。
今度ボート屋さんのノリ君に聞いてみよう。

どうでしょう？
多分誰も付いて来ていないですよね？
しかたないんですよ、こういうの大好きなんですもの。